TangoのMotionTrackingのサンプルやってみた。
追跡するやつですね。
とりあえず、本家のやつ1つやってみたので簡単にですがまとめます。
アウトプット大事!
本家の手順としては
1.Tangoのプロジェクト設定
1-1.プロジェク作成
3Dで作成します。
1-2.レイアウト変更
なんかサンプルがよく2by3なので2by3に設定します。
ここにあるtangoのアセットをダウンロード選択して
インポートします。
1-3.MainCameraの削除
Tangoは専用のカメラ使うみたいなので「MainCamera」を削除
1-4.Tango Managerの追加
TangoPrefabs→TangoManagerをプロジェクトにドラッグ&ドロップで追加します。
1-5.プロジェクト設定
Androidを選択して、「Switch Platform」でAndroid用プロジェクトにします。
Player SettingからInspectorを開いて、「Default Orientation」をlandscape Leftに変更
Package Name を適当にに変更して
Minimum API Levelを4.2に設定します。
この辺は公式の画像見ればわかると思います。
2.モーショントラッキングの設定
2-1.カメラの設定
TangoDeltaCameraをドラッグ&ドロップで追加します。
Tango用のカメラはこれともう1つARがあるみたいです。
2-2.GameObjectの追加
CubeのGameObjectを追加します。
同じ様にplane,Sphereも追加します。
2-3.ポジション修正
上記の用に修正します。
Cube: position = 3,1,0.
Sphere: position = 0,1,3.
Tango Delta Camera: position = 0,1,0.
Plane: position = 0,0,0.
Directional light: position = 0,3,0.
2-4.実行
メニューから「File」→「Build Settings」を選択して
「AddOpen Scene」を選択、適当な名前でシーンを保存して追加します。
「Build and Run」で端末で実行されます。
3.実行結果
実行結果はこうなりました。
オブジェクト置く意味はないですねw
青い線が移動すると増えます。
要は移動した所に線が引かれていきます。
それだけです!
でもこれだけしかやってないのにこの機能ができちゃうんですね。
Cameraのプレハブにそれだけの機能が入ってるってことか。便利だ。。。。
引き続き他も実行しています!